パンドラの箱

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震為雷のことについても
未だご報告しておりませんが…

先日Twitterで告知させて頂いた
「気づき」を先にお伝えさせて頂きますね。

パンドラの箱は…
わたしは鑑定師ですからどうしても
「一般教養」と思ってしまっていますが、
ご存知ない皆さまにも何のことかをご紹介しておきますね。

パンドーラーという女性が
ギリシャ神話においての 天 の表現である、
全知全能のゼウスによって湧き出して…
手にしていたとされる箱のことを「パンドラの箱」と言います。

因みにゼウス様は浮気症だったり、
それはそれはもう極めて俗物な「全知全能神」でも
あったりしますが…そちらは今は枝葉ですから脇に置きますね。

パンドラの箱には、
「ありとあらゆる苦」の元種が
「エルピス」と共に収められており、
「決して開けてはならぬ」との
ゼウス様のお言葉があったにもかかわらず
好奇心故に「開いた」ために中の
「ありとあらゆる苦」がこの世に蔓延った。
そして「エルピス」だけが箱に残された。

という 寓話=比喩 なんですね。

さて。

箱や女性というものは陰の象徴のうちの一つでもあります。
女性を何故 陰 と仮託しているかと申しますと…

女性は「子を宿す」ことができて、
子と2つに分かれる、ことができるからです。

それ故 陰 と置かれました。

因みに、
陰と陽 に 優劣 などございません。
伝統的に戦いの役割を男性が担ってきたこともあり、
文献等では優劣を解釈する向きがありますが…。

さて。ここからが「気づき」になります。

まず…苦は満ちたのに「エルピス」だけ残った??
※エルピスとは「希望」と解釈されています。
えっと。つまりそれは「希望」だけ「箱の中」で
「この世には出て行かなかった」ということですよね?

希望 は 誰の手にも渡らない??

では 希望 って何??

何のために 希望は存在 するの??

ということが長年「知識」として疑問でした。

先日、雷水解の日に…このことが紐解けたのです!!

セカイの中心はわたし です。
わたしに希望がある がわたしの「気づき」なんですね…。
眼から鱗とはこのことです…本当に。

繰り返します。

セカイの中心はワタシです

何かを 得よう と する ヒツヨウ は ありません。

だって。

中心にある のだから。

どうか 探そう としないで。

だって 中心にある のだから。

考えないで感じてください。

不要な苦を手放しましょう!!

その上で。

苦を楽しく味わいましょう。

※仏教用語では
 そのことを 醍醐味 といいます。

処で
幸せ の 青い鳥 は勿論ご存知ですよね…?
青い鳥 もまた 比喩なんです。

チルチル と ミチル

なかなか洒落の効いた素敵な名前ですね☆

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